若槻千夏の偽Facebook
タレントの若槻千夏の偽フェイスブックがアップされていることが分かった。
若槻本人が公式ブログで4月17日(2013年)に明らかにしている。
「最近Facebookやってるの?とよく言われる。
やってない。
偽者のFacebookを見にいってみる。なかなかレベル高い。
しっかりとブログをリンクさせている。
ちょっと感心するほどの丁寧さ。
犯罪に至らなさそうなので目をつぶる。
決して公認はしていないぞ」
問題のフェイスブックは若槻がクリエイティブアドバイザーを務めるブランド名を添えて『若槻千夏WC・』の名前で登録、若槻のブログから多くの写真を取ってそれらしく作ってある。
本物と思う人も多いようで、多数のユーザーにフォローされている。
(デイリースポーツ)
「決して公認はしていないぞ」って、まずいでしょ。
若槻千夏自体が「目をつぶ」っても、知らない人は本人だと思う。
さらに、「若槻のブログから多くの写真を取って」いるのであれば、著作権違反である。
しっかり抗議しなかれば、黙認=公認となり、
模倣する人間が必ず出てくる。
そして、何か問題が出た時は、わが身に火の粉が降りかかってくる。
なりすましアカウントは近年問題になっており、若槻のほか、俳優の津川雅彦や三浦春馬、女優の剛力彩芽、AKB48の島崎遥香、人気子役の鈴木福など多くの芸能人がその被害に遭い、オフィシャルサイトや所属事務所を通じて注意喚起をしていた。
ツイッターでは本人確認がとれないと公認されない仕組みがあるが、
Facebookはその点、甘いようだ。
芸能人になるには何か資格がいるのかな?