インターネットの功罪

　かつてテレビは「電子紙芝居」などと、映画関係者には揶揄されてバカにされていました。

　しかし、結局、テレビの普及で映画館に足を運ぶ人が減って行ったのです。

 　ところが今はインターネットの普及で、テレビの視聴率が下がる傾向に・・・。ネットも簡単に見見えるパナソニックの次世代テレビのCMを民放が理由をこじつけてこぞって放送拒否。

　時代は巡るということでしょう。

　しかし、インターネットの情報も手放しで信用できるものばかりでないことは、あなたもお気づきでしょう。

　東日本大地震の頃もいろんなデマがインターネット経由で流れたこともまた事実です。

　でも、取捨選択でインターネットの情報も上手に利用すれば、お得情報も満載ですね。

　無料で入手できるお試し品を掲載するサイトや、有料ながらも、たとえば通常の半値で入手できるようなお得な情報を載せたお試し価格サイトの情報などは非常にありがたいものです。

　その他、コンサート情報なども全国規模で載っていたり、各地のイベントなども検索すればいろいろ出て来るのですから、ありがたいです。

　テレビのお得情報というのは、テレビ局の恣意が入る危険性があるので、「お得」と言いつつ、実は宣伝ってこともあるのですが、インターネットの場合はうまく判断する目さえ養っていけば、かなり利用価値があると言えるでしょうね。

　なかには詐欺っぽいものもあるようですが、必要以上におびえることはないと思います。今ではネット犯罪に対応する法律もどんどん出来ているので、もし困った事態になった場合には一人で悩まず、国民生活センターなどに相談するといいでしょう。