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北海道警の巡査長がスーパーのトイレに拳銃を置き忘れ

 北海道警は5月7日、北見方面本部捜査課の20代の男性巡査長がスーパーのトイレに拳銃を置き忘れていた、と発表しました。

  発表によると、この巡査長は5月7日午後1時半ごろ、北見市内の某スーパーマーケット3階のトイレ個室に、実弾入りの拳銃をケースに入れたまま身体から外して棚に置き、用を足した後、そのまま置き忘れて来た模様です。

 スーパーの従業員が発見し、警備担当者が「モデルガンのようなものが拾われている」と交番に電話して事なきを得たからよいものの、悪用されていればとんでもないことになったはずですね。巡査長が辞表を出すだけではすまなかったことでしょう。

 スーパーから通報があるまで、その巡査長は気づいてもいなかったのでしょうか?

 この不注意巡査長はどのような処分を受けたのでしょうか?

 北海道警監察官室長は「警察の信用を損なう行為で、深くおわびする。」と謝罪していますが、絶対あってはならない不祥事。しっかりと対策を取って二度とこのような失敗がないようにしてもらいたいものですね。

 個人的には、こんないい加減な警察官は警官を続けて欲しくないですね。拳銃が殺傷能力のある危険な武器であるという認識が全くないからです。

 アメリカでは、護身用に拳銃を所持することが憲法上も認められていますが、狂気の人物が罪もない人々を大量虐殺するような事件や、子どもが遊び半分に拳銃を発砲して周囲の人々に重傷を与えるような事件が頻繁に起きています。

 

 幸い、日本では一般人が猟など特別な理由もなく、銃を所持することが法律で禁止されているため、不幸な事故が起きることがほとんどないですが、このような不注意な警察官がいては何のための銃の所持禁止なのか分からなくなってしまいますから。